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クリーニングを忘れて黄バミになってしまうと大変 | 山鹿市のクリーニングハウスひまわり



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クリーニングを忘れて黄バミになってしまうと大変   


         

秋冬物衣類をクリーニングせずに保管していると、肌や手の触れた部分がキバミの原因になります。

◎人の肌は皮脂という油脂に覆われています
人の指がメガネや窓などのガラスに触れると、白く脂分が付着して曇るのがわかります。人の体の表面は、乾燥から体を守るために、常に皮脂という油脂分に覆われているからです。衿周りや袖口などはもちろん、肌や指の触れる部分全てにも皮脂は付着します。


◎バターの表面が黄色に変色するように酸化変色
バターの包装をはがして、放置していると、空気に触れる表面だけが濃い黄色に変色します。これは、空気中の酸素と油脂分が反応する酸化といわれる現象です。
衣類に吸収された皮脂は、夏の間の高温多湿な保管環境で酸化され、黄バミになりやすいのです。
クリーニングで、大切な衣類の皮脂汚れを洗い落とし、受けとったら、ポリ袋から取り出して通気性の良い状態で保管しましょう。